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サージ保護器

サージ保護器 SPPVT2/T12

プラグイン式サージアレスタSPPVT2およびSPPVT12は、特に太陽光発電の用途向けに開発されたものです。これらのデバイスは、直撃雷または間接雷によって発生する過渡過電圧から、電気設備を保護します。 

標準:
EN50539-11
ENテストクラス:
PV T1/PV T2
取付タイプ:
DINレール 35mm

主要機能

  • ENテストクラス:PV T1/PV T2
  • 取付けタイプ:DINレール:35mm
  • EN 50539-11規格に準拠し、安全性が向上
  • ロータリーボルトを内蔵し、インサートと安全に接続可能
  • プラグインインサート
  • 視覚的なステータスインジケータ
  • 補助接点で使用可能
  • コード化されたコネクタとベースエレメント

太陽光発電設備に必要なサージ保護

屋上に太陽光発電が設置されている住宅には、脆弱性の要素が付加的に存在していることになり、サージ保護が必要です。この場合は通常、DC保護のためにタイプ1と2の組み合わせが必要です。これは、建物に外部避雷設備の要件があるかどうかに基づきます。サージアレスタSPPVT12は、直撃雷によって発生する過渡過電圧から、電気設備を保護します。これらのサージアレスタは、多くのシステムでの、さまざまなサージ保護に適しています。

インバータを保護する設計

太陽光発電システムを新たに設置する場合、DC側のサージ保護を考慮する必要があります。直撃雷の危険がなく、間接的な雷サージの危険のみが心配される場合には、タイプ2のPVサージ保護が必要となります。

このタイプ2のサージアレスタは、スイッチングおよび間接落による過渡過電圧から、インバータおよび電気設備を保護します。

太陽光発電用プラグインSPD

SPPVT12は、絶縁および接地されたシステムでの太陽光発電のための、プラグインSPDです。アレスタの前面には光検出インジケータを備え、リモートシグナリング用の補助スイッチ(補助接点)を装備できます。
仕様
ダウンロードリンク
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